
プロゲーマーの根本さんが書かれた本が2022年9月17日に発売されました。
私も早速購入しまして順番にページをめっくっていくわですが回顧録のボリュームがスゴい。
プロになる前後のエピソードは読んでいてハラハラしたり苦しくなったりしましたね。
特にスポンサー契約に関するものは本当に大変なんだなと。
憧れの職業にプロゲーマーと選択肢にあがるのは嬉しいけれど、
マネジメントを含めた職業の厳しさがリアルに伝わってきた。
あんまり内容を書くわけにはいかないので最後に心に残ったフレーズを。
「結局ゲームを続けることをあきらめなかったという、それだけなんですよね」
やっぱりコレなんですよね。
時代背景や、運、才能、自身の事情の影響はもちろんあるのですが、
結局はいかに向き合ったか?
誰よりもガチで考え行動に移したか?
に尽きると思います。
その結果当初より思っていた展開になってもならなくても、
自分の中での落としどころはつかめるのではないでしょうか。
赤い表紙でおしゃれなデザイン。
タイトルも覚えやすく本文も読みやすい。
さらには終盤に近付くにつれて深まっていく内容。
この本を読み終わった頃にはきっと根本さんのファンになるでしょう。
(※先日のトークイベント行きたかった、、)
eスポーツ界の赤本としておススメの一冊でした。
追伸
以前から私も声を大にして言っています「後進育成」的なことにも触れられており、
根本さんの優しさも伝わってきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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