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ダイヤグラム(ダイアグラム)

みなさんこんにちは。

 

前回に引き続きベルガ日記について。

この日記で何を書いていこうかなと思った時、

やっぱりゲーセンで試行錯誤していたあの感覚あの楽しさを記録したいなと。

 

例えばスト4時代の少なくともホームゲーセンの一部の常連さんで盛り上がった、

有利不利の考察です。

 

ダイヤグラム(ダイアグラム)というやつです。

例えばリュウ対ケンはリュウ側が有利なので「リュウ6:ケン4」とか。

 

この手の話は極端な例を除いて絶対の正解はなく、

評価する人で微妙に変わってくるのが面白いところ。

 

さらには微妙な違いなのに有利不利が逆転するところがより面白い。

 

例えばリュウ対ケンは、

リュウ側が微有利なので「リュウ5.5:ケン4.5」派と、

ケン側が微有利なので「リュウ4.5:ケン5.5」派があったり。

同時に”いやリュウ側が普通に有利でしょう”という強気ダイヤがあったり。

 

根拠は基本的に主観。

冷静に客観的に見ても考えは変わらず。

おまけに自キャラの戦績を含めると揺るぎない事実としてそのプレイヤーの主張となる。

 

この議論、結構盛り上がるのですね。

お互いに譲らないからさらに面白い。

 

それなら検証してみよう!というのがホームゲーセン流でした。

プレイヤースキルに致命的な差がなければ同レベルの対戦は可能です。

別に世界トップレベルの次元でダイヤグラムを完成させたいワケではありません。

 

目の前にいるライバルと議論し検証しどちらかが「ほらね言った通りでしょ」と言う遊びです。

まあ、潔く負けを認めたのを見た記憶がありませんが(笑。

 

特徴として、

①微有利微不利とされるカード(組み合わせ)で起こる

②自キャラ微不利という信念をつつかれる

③テクニカル過ぎない、運要素が少ない範囲

 

このうち②の自キャラ不利という信念が良い味を出します。

 

例えばケン対ベガは、

ケン使いのAさんは「ベガ微有利でしょう」といい、

ベガ使いのBさんは「ケン微有利でしょう」という。

話は簡単です。

持ちキャラを逆にして分からせるのです。

微不利側を使って負けるのを証明するより、

微有利側を使って勝つのを証明する方が説得力があります。

負けて証明が成立するのなら適当に負けても証明になりますからね。

ここは勝負の世界、シンプルに勝ちにいきます。

 

もちろん理屈も付けてです。

 

これね、本当にアツいんです。

本来というか王道の格闘ゲームの楽しみ方は、

自分が好きなキャラを使いこなして強くなって、

ライバルと競い合っていくのが多いパターンです。

 

【人の行く裏に道あり花の山、

いずれを行くも散らぬ間に行け】

 

とはこの事です。

これね、負けたら言い訳ができないのです。

特にキャラ差が原因であると言った瞬間に負けが確定するからです。

 

目の前の勝敗に一喜一憂するものではなく、

自分が積み上げてきた格闘ゲーム論、

もっと言えば言い訳不可のプライドをかけた戦いです。

 

なぜならお互い微有利と信じているキャラを使っていますからね。

長期戦において微有利側は高確率で勝ち越します。

そして微不利側は高確率で負け越します。

 

こんなズレた遊びでも、

相手キャラの気持ちが分かり意外と苦労しているんだなとか、

リスクリターンの配分を再調整できたり、

持論がより強化されたりと得るものは多いです。

 

という事で、

 

これからもアツい瞬間を1つでも多く見つけたいなと思っています。

 

↑画面端ダブルニー対策の垂直Jを待つベガ

大Kで落とそうとするも、、

↑ケンの垂直J中Pに負けるシーンはアツい



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