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スト5 すぐにできるバルログの楽しみ方を考えてみた

みなさんこんにちは。

今回はバルログについて見ていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

(※新規参入者目線です) 

 

それではですね毎回のことですが、

テーマがブレない様に3つの視点をあげます。

①スキル、トリガー選択でのバルログらしさ

②すぐにできるバルログの楽しみ方

③ベガ視点のバルログ対策(1巡目)

 

まずはバルログらしさ。

いえ、その前にバルログの変わり具合に衝撃を受けた、

いちバルログファンの感想を!

 

ここまでキャラが変わっていいのか?というくらい変わりましたね。

コマンド表を見てびっくりしましたよ。

伝統のタメキャラでなくなっている上に、

バルセロナ系(ハイクロー含む)以外の技のイメージが沸かない。

 

クリムゾンテラー?

いや、バルログに対空必殺技はいらない(あってはならない)のはわかるけど、

突進技にテラーという名前を付けないで、、

しかもテラーなので波動Kというコマンドはわかるけど、

始動はあのローリングクリスタルフラッシュ(コロコロ)ですやん。

技の性質はテラーよりコロコロなのになんで波動K?そこは波動Pでは?

ファンの回で書こうと思っていて忘れていたのだけど、

技のイメージとコマンドが違うことがあって、

このクリムゾンテラーもその一つ(ファンはたくさんある)。

元祖テラー(無敵対空)に感動した者からすると、

春麗の天昇脚(無敵対空)の扱いを辿っているような複雑な気分。

 

とか、

 

スイッチングクロー?

いや、バルログは爪が外れたらピンチで、

拾えるシステムなら敵が爪の上でしゃがむ(もしくはスクロールで消す)ゲームなのに(笑、

自ら外すのはやっぱり納得できないな。

1994年のスト2ムービーのバルログを見てくださいよ。

あの爪の重厚感と絶望感。

もうすでに完成しきったキャラだけに、

進化とういう名の個人的には劣化は複雑な気分(モード切替という視点では面白いので)。

 

とまあ厳しめの感想がありますが、

触れば触るほどスト5のバルログも魅力的ですので本題に戻ります。

 

まずはバルログらしさ。

スキルは2のマタドールフリップ(バック転→ソバット)ですよね。

伝統の技のコラボ。

美しいですね。

 

トリガーはやっぱり薔薇ですよね。

独特というかバルログに相応しいトリガーなのでこれは迷わないと思います。

 

②すぐにできるバルログの楽しみ方

こちらはですね、中爪を出し続ければもう十分かなと思います。

補足で多少の勝敗を意識したときに、

スキル2(バク転ソバット)とトリガー1(薔薇)では決め手に欠けたので、

スキル1(弾すり抜けるリーチ長めの攻撃)とトリガー2(連撃、当身)に落ち着きました。

 

特にCA仕込みのスキル1や、

終盤戦の中攻撃からのトリガー2からの逆転は美しいものがあります。

 

それではこちらの動画をご覧ください。

③ベガ視点のバルログ対策(1巡目)

このカードはスト4で盛り上がりました。

スト4ではベガ側微有利以上派が多く、

検証がアツいのなんの。

私は当然バルログ側微有利以上派でバルログを使うワケですが、

対ベガ戦が楽しくて仕方なかったですね。

語ればキリがないですし記憶も曖昧になってきているのでこれくらいにしますが、

スト5においてお互いに振る技が違えど構造は似ているのかなと(有利不利は不明)。

 

特徴としまして、

ベガ側のリターンが増して、

バルログ側の守りがシステムによって強化されている感じでしょうか。

 

立ち回りが強いキャラ同士の中距離戦は、

「格ゲーをやっていて本当に良かった」と思える1シーンですね。

 

結論としまして、

ベガ側はリターン多めの行動で、

バルログが警戒して守りモードに入れば楽になるのでしょうか。

コマ投げ合戦で荒くならないようにしたいところです。

 

それでは今回はこれで終わりです。

 

追記(2023.01.02)

・バルログ側でベガの跳び(浮き)を見てから空中投げを含む空対空を仕掛けようとしたら、

実は(中身)はEXヘッドプレスでバルログ側が結構負けてしまうことがありました。

やはりこの技は強い。特に空対空ではかなり強いのかなと思います。

なのでベガ側はバレバレでなければ強気に発動しても良いかもですね。

ガードでも爪剥がしに近づきますし手癖の垂直Jや噛み合った跳びにも機能するのが出し得感満載です。

 

・強攻撃をガンガン振れるベガはバルログの爪有時ほど意識してもっと強気に振るのも面白いかもです。

ガードしているバルログ側は下手に動くとクラカンしてガードすると爪は剥がされ、

白ダメージを取られるはでかなりイヤですね。

さらにバルログのVカウンターがバク転なのでベガの強気の連携を止めにくいというのも辛いところ。

ただベガ側も弱ダブルニープレスをガードされると屈弱P(爪)が結構刺さるので、

弱ダブルニープレスに関しては弱気になるかもです。

 

・バルログステージでバルログのBGM(Theme of Balrog)を流し、

デフォルトもしくはクラシカルコスチュームのある程度戦えるバルログと対戦してみてください。

もうこれだけでスト5を買う価値ありです(笑。

何と言いますかストリートファイターの正当な進化を体感できると思います。

BGMはスパ2(X)バージョンでも良い味を出せそうなのですが何故か選択肢にない、、

スパ2BGMは課金でも良いのでほしかった(3千円くらいなら喜んで払う)。

スパ2のBGMのサビの部分でラウンドが変わり、

曲はそのまま流れる(ラウンド3時はリセットする)仕組みは神そのもの。

スト5のバルログBGMは出だしがメインというか全てですね。

さらにはバルログのCA演出をぜひとも味わってほしいです。

まずは発動直後の地面から天井を見上げるアングル。

バルログステージの天井が映ります。

豪華なシャンデリアとカラフルなステンドグラス?はこのステージにピッタリです。

また演出終わり際の上空からステージを見下げるアングルがあります。

金網の向こう側まで映り込んでこのステージの奥行を感じることができます。

もうねこの演出のコラボを作った人は天才ですよ。

まさに芸術。

スパ2X全盛期、当時はアーケードゲーム機の方がスペックが高く、

バルログステージマニアの私はCPUのバルログにわざと負けてコンテニューし、

次の1コインでもういちどバルログステージを堪能する遊びをしていました。

もちろんCPU戦はフルラウンドで1秒でも長く遊びます。

そしてついに家庭用で初の移植が3DOというゲーム機で行われ、

私は迷うことなくスパ2Xのためだけにゲーム機を購入しました。

そこで流れた曲はアーケードと同じものではなかった、、

あれからずいぶんと月日が経ち色んな移植が行われ、

ついにはアーケードと同じ音が聞けるものも出てきました。

こんな恵まれた環境、時代。

スト6スタートまでにいちど立ち止まって、

各キャラのステージ、コスチューム、BGM、演出、歴史などを味わうのもありかもしれません。

↑ソバット美しいですね。

この間に1タメを準備して旧テラーを出そうとするのは私だけ?

↑これはテラーであってテラーでない件

↑約30年馴染みのあるステージ、はじめて天井を見たかも

↑そういえば金網ってどういう仕組みで降りてくるのだったかな?



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